オタクはマイノリティ?
わたしはオタクです。一番好きなアニメはFate/stay nightで自分の部屋にポスターを貼りアクリルスタンドも飾っています。CDやDVDといった円盤も買い高音質で聞くために素人ながらCDプレイヤとアンプ、スピーカーを揃えているほどにはオタク度が強いと自負しているつもりです。
さて、そんなオタクですがオタクという種族は1988年に起きた宮崎勤事件こと「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」もあってネガティブなイメージが付いていました。当時はまだオタクと呼ばれる人が今に比べるとものすごく少なかったです。そんなオタクが今では日常的に存在している種族になっています。
価値観は変化する
なぜ、ネガティブなイメージがついたオタクが日常に溶け込めるまでに受けいられるようになったのでしょうか。それは時代が進み、漫画やアニメのジャンルが増え没頭できる人が増えたからです。時代の変化に伴い価値観が変化したのです。価値観は変化して当たり前なのです。歴史から考えても争いが絶えなかった戦国時代は終わり今は争いが主流ではなくなってます。
マイノリティはマジョリティとなる
どんな偏屈した趣味・嗜好であったとしてもそれが社会全体に波及し受け入れられるようになればしだいにそれはマイノリティからマジョリティへと変化していくのです。では、社会に受けいられる様になるためにはどんな条件が必要なのでしょうか。
社会の秩序を保つ
マイノリティが社会で受け入れられるようになるために必要なのは「社会の秩序が保たれるか」この一点だと思います。科学的根拠はありませんが現在の社会から鑑みてこのように推定します。現在、マイノリティの例を挙げるならフェミニストかなと思います。フェミニストの方を否定するわけではありませんが最近いわゆるツイフェミが話題に上がることがあります。ツイフェミの方々は自分の思想を絶対的に正しいものだと信じてその思想を周囲に押し付けようとする傾向があります。そのためか自分の考え方を客観視せずに支離滅裂なことを言うこともあります。例えば以前に東洋水産の「赤いきつね」のCMですが性的に見えるとツイフェミに批判されたことがありました。
こちらの動画です。https://youtu.be/UKSyu8gZ_rs?si=rZr23S2I4bmFVIJc
私から見ると女性が温かいうどんを美味しそうにすすってる動画のようにしか見えないのですがどこをどう見て性的に見えたのか疑問に感じるところであります。実際にツイフェミの「性的に見える」という意見に対して「性的に見えるのはおかしい」という意見が上がっていました。
企業側も商品の魅力を伝えるための努力の一環だったと思うのですが、このように一部の界隈が理解の及ばない理論を展開することで社会の秩序が乱されかけたりします。現に過激なフェミニストの方が女尊男卑の社会を作ろうと躍起になったりしています。
こうしたフェミニストのような一部の界隈は社会に到底受け入れられないような理論を展開し社会の秩序を乱そうとするのでマジョリティ化しないのです。一方でオタクはアニメや漫画が社会現象化したとでマジョリティ化しました。社会の秩序を乱さなかったゆえに社会に溶け込めたといえるでしょう。
まとめ
以上から何が言いたいのかというと、あなたから自分はマイノリティだから誰からも理解されることはないと悩んでいいたとしても気にすることはないということです。社会の秩序を保ち生きていさえすれば自分がマイノリティであっても前向きに生きることができるはずです。マジョリティになることを期待しなくても良いとは思いますが、マイノリティであってもあなたが強く生きていくことを望みます。
コメント