自分軸で生きること

この記事では自分軸で生きることについて解説していきます

自分軸で生きる

あなたは「自分軸で生きる」という言葉を耳にしたことがありますか。わたしは自己啓発でよく耳にします。ただ、自分軸で生きるといっても何をどうすればよいのかわかりませんよね。自己中心的に生きるってこと?と思う方もいるかもしれません。そこでこの記事では自分軸で生きるにはどうすればよいかについて解説していきたいと思います。以下、目次です。

1.「自分軸で生きる」に対する勘違い

2.自分軸で生きるための3つの要素

  • 他人の目を気にしない
  • 自分の価値観や信念を知る
  • 自分の信念を貫き通す覚悟を持つ

3.まとめ

「自分軸で生きる」に対する勘違い

私の経験上、自分軸で生きることに対して大抵「自分勝手に生きて楽しい?」と言われます。もしかすると読者の皆さんの中にも自分軸で生きることと自分勝手に生きることを混合していらっしゃる方もいるかも知れません。断言しましょう。  「自分軸で生きる」と「自分勝手に生きる」ではないことを。        確かに集団の調和を乱す人は冷ややかな目で見られその集団から迫害されるでしょう。そして「自分軸で生きる」と「自分勝手に生きる」の違いはここにあります。自分勝手に生きている人は集団の調和を乱し迫害されていくだけですが、自分軸で生きる人は新たな出会いがあります。自分の価値観や信念を持って生きているのでいずれ自分と同じような価値観や信念を持った人たちと出会っていきます。(引き寄せの法則)

自分軸で生きるための3つの要素

他人の目を気にしない

とはいえ今所属している集団から離れてしまうのは怖いでしょう。誰だって現状を変えていくことは抵抗感があるものです。恩義を感じている人もいれば不満がありながらも離れることができず自分自身への弱さを感じたりする人もいるでしょう。ですが、現状から脱しなければ未来を変えることなどできません。自分が本当に得たいものがあるのなら他人の目を気にせずがむしゃらに突っ走っていたほうが人生が豊かになります。私自身、周囲から副業を止められていますが人生を豊かにしたいと思いこうしてブログ記事を書いています。周りからどう思われているのかは不安ではありますが未来は明るいものになると信じることができています。

自分の価値観と信念を知る

自分軸で生きるには人生の道筋をたどるための自分だけのコンパスが必要になります。コンパスがなければ路頭に迷い自分がどこを歩んでいるのかもわからなくなってしまいますからね。自分の持つ価値観や信念があなたのコンパスとなります。わたしは自分を幸福にするという信念で動いています。そして、私の幸福は自分の行動で周囲の人が喜ぶことで得ることができます。そのため、自分を幸せにするために他者に喜んでもらうことをしようという価値観を持っています。信念とは人生の主軸であり価値観とは信念を連ねくための判断基準のような役割があると思ってください。

補足ですが、わたしは自分を幸福にするために他者に喜んでもらおうと思いプレゼントをすることがよくありますがあくまでも主軸は自分が幸せになることなので無理のない範囲でプレゼントしています。いわば信念と価値観とは目的と手段の関係に近いです。手段と目的が入れ替わってプレゼントしまくってしまうなど逆に自分を不幸にするような状態にならないよう気をつけてください。

自分の信念を貫き通す覚悟を持つ

ここまでも触れていますが自分軸で生きようとすると必ず壁に当たります。正直な話、自分軸で生きるよりも周囲の流れに身を任せて生きたほうが遥かに楽です。ただし、そうした生き方は自分自身を見失って苦しくなります。一方で自分軸で生きることは初めのほうが苦しくなりますがいずれ明るい未来が見えてきます。今を取るか未来を取るかということです。今が楽しければそれでいいという方は自分軸で生きる必要はないと思います。ただし、未来を明るくしたいと思うのであれば今が苦しくとも自分軸で生きる覚悟、すなわち自分の信念を貫き通す覚悟を持つべきです。

まとめ

この記事では「自分軸で生きる」ことについて解説しました。自分軸で生きることは必ずしもグループ内の調和を乱すことではないことを理解していただき、自分軸で生きるための3つの要素「他人の目を気にしない」「自分の価値観と信念を知る」「自分の信念を貫き通す覚悟を持つ」を実践していただければと思います。

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